【男子日本代表特設】世界選手権ディビジョンI-B、ルーマニアが優勝! 日本は3位目指す
<Text & Photo by Tomoki Sekiya / アイスホッケー&アイスクロス新サイト準備室>
現地、エストニア・タリンのトンディラバ・アイスホールより関谷です。
たったいま、第1試合 ルーマニア対オランダの試合が終わりました。
3-1でルーマニアが60分勝ちし、自力で優勝を決定しました。
2点を先行したルーマニアは、第2ピリオドに1点を返されるも、試合残り2分半を切って6人攻撃をかけてきたオランダの攻撃をかわし、エンプティネットゴールを決め、優勝を決定づけました。
優勝が決まった瞬間、ベンチの選手とそのすぐ後ろに陣取った応援団が両手を突き上げて雄叫びを上げました。
応援ぶりにも熱いものがあったルーマニア。
太鼓のリズムが独特でしたが、試合中ずっと太鼓をたたき続けていた気持ちと体力も含めて、応援でも今大会のナンバーワンチームだと感じています。
このあと16:30から第2試合 日本対ポーランドの試合です。
日本は次の世界選手権に向けてもしっかりと勝つこと。
そして、Div-IBではなくもっと上に行くために、「日本の戦い方はこれだ!」 という方向性をこの試合を通じてなんとか見つけて欲しいと思います。
勝てば3位確定となるゲームです。最終日必ず勝って日本へ帰りましょう!
(※最低でも勝ち点1を確保すれば3位ですがそんなところを目指してはいけません)